2019年11月28日放送のなないろ日和ではシニアの筋力トレーニングをテーマとした内容が放送され、そのなかでも現在71歳の鎌田實医師が現在もおこなっている筋力トレーニング方法が解説されていました。

この記事では鎌田實医師の簡単な現在の活動や、鎌田實医師がシニアにオススメしたい筋力トレーニング方法についてお話していきます。

鎌田實がオススメする筋力トレー二ング

鎌田實医師は被災地や難民キャンプの年間100講演をされています。
その健康の源となっているのが筋力トレーニング。

鎌田實医師いわく自分の活動が最後まで世の中の役に立たせるためにはお金も大事だけどやっぱり筋肉だと改めて思い、ここ数年は筋肉について色々と研究されていたそうです。

本日の放送では「貯金より貯筋」という名言もでていました。

「命は長さではない 最後の日まで 元気でいること」など胸にしみるいいお言葉をおっしゃっていました。

そんな鎌田實医師ですが3年前までは体重80kgまであって、なんとかしなければと思い一念発起。3年で9kgの減量に成功!ウエストも9cm減

その原料の秘訣となった鎌田流スクワットの方法を伝授。

鎌田式スクワットのやり方

高齢者の方や運動不足の方まで実践できる太もものトレーニング方法。
太ももからマイオカイン(筋肉作動性物質)がでてくるのでそれを刺激してそれを一番簡単な方法で出すことができるスクワットをしていきます。

マイオカインとは運動することで筋肉から分泌されるホルモンのことをいいます。マイオカイン物質がでることで認知症や高血圧、うつ病などの予防にもつながります。このマイオカインを出すには筋肉量が一番おおい太ももの筋肉を刺激するのが一番いいとのこと。

「鎌田式スクワットのやり方」

・椅子の背などにつかまりながら脚を肩幅程に広げ息を吸いながらゆっくりと腰を下げる

・お尻をつきだすように太ももが床と並行になるまで下げるのがポイント。

・そこからゆっくり立ち上がります。

鎌田流スクワットの注意点

・背骨が曲がらないように姿勢を正す。

・つま先より前に膝を出さない

・足裏全体で床を踏みしめる


1セット10回 1日3セットを目安にやるといいでしょう。

朝に外でやるとマイオカインだけでなくセロトニンという幸せホルモンもでてくるので夜中寝やすくなる、寝付きがよくなります。

鎌田式かかとおとし

このトレーニングを行うことでオステオカルシンという骨ホルモンの一種で、刺激を与えると分泌され骨を強化してくれる働きがあります。

高齢者の12%以上の人が骨折や転倒により介護が必要になるケースがおおい。
なぜ骨折や転倒がおおいのかというと、すねの筋肉が弱まり、上げているつもりでもつまさきを引きずった状態で歩行しているので転びやすく転倒や骨折の原因になると鎌大医師はおっしゃっていました。

「鎌田式かかとおとし」

1、椅子の背に手を負いて、つま先を上げる。3秒間つまさきを上げたままにする。

2、そして3秒過ぎたらつま先を落として次にかかとを上げます

3、そのとき背をしっかり伸ばす。

4、最後にかかと落とす。このときにオステオカルシンが刺激され骨密度を高めてくれます。

ポイントとしては

・つま先をしっかりあげる

・かかとを勢いよく落とす

・リズミカルにおこなう

鎌田式かかとおとしも1日10回 3セットおこなうといい。

鎌田式かかとおとしはふくらはぎの筋力を刺激するので毛細血管が増えて血流改善に効果的!

まとめ

オステオカルシンやマイオカインなど難しい言葉がいくつか出てきましたが、
鎌田医師の方法は椅子があればカンタンにできるのでオススメです。

筋肉の老化は足腰からきますので、今からでも今日紹介したトレーニングを実践して老後にそなえましょう。