
2019年11月28日放送のあさイチでは「石垣もち」の作り方について放送されていました。石垣もちの特徴として見た目がゴツゴツしているのですがそぼくな味でとてもおいしいとのこと。
昔からあるもので主にご年配の方に好かれる和菓子です。
当記事では放送内で公開されたレシピを紹介してきます。
石垣もちの名前の由来&石垣いもの作り方
なんで石垣いもという名前なの?
別府市の食文化に詳しい別府大学食物栄養科教授の立松洋子さんによると「石垣もちはサツマイモがデコボコ出ているので石垣にみえた。それから石垣いもといわれるようになった」とのこと。
たしかに見た目が石垣のようにゴツゴツしているので、
そこから名乗られたのは納得ですね。
またなぜ別府には石垣が多いのかというと、別府は火山が多いので火山の噴火の石がたくさんありましてそれで石垣を組んだりとかしたりします。とのこと。
ご家庭でも作れる石垣もち講座
レシピ(20個分)
・サツマイモ 600g
・上白糖 180g
・薄力粉 300g
・片栗粉 20g
・ベーキングパウダー 6g
・塩 5g
・サツマイモはあらかじめ2、3時間、水につけてアクを抜いておく。
・ボウルの中にサツマイモをいれた後、すべての粉をいれたあと水120mlを少しずつ咥えていきます。
・混ぜながら徐々に水をいれていくのがポイント。
・混ぜるときはぐわっと大きく混ぜるのではなく切るような感じでまぜるとよい。
・生地に粘りが出たら丁度いいくらい。完成した記事にあんこうをいれます。
・生地を1つ50gくらいにまるめる。
・生地を蒸し器にかけて強火で25分蒸せば完成!
お味はそぼくな味わいです。
食べた時に水分がたくさんもっていかれるので、
その辺はお気を付けください。